出西窯の歴史賞歴
1952年(昭和27)
4 月、第 26 回国画会展入選「飴釉指描鉢」。
1956年(昭和31)
日本民藝協会新作展初入選(以降毎年)、「ピッチャー」他 2 点。
島根県教育優良団体表彰を受ける。
1958年(昭和33)
日本民藝協会展入選「飴釉灰落」等4点。
1959年(昭和34)
大阪日本工藝館 10 周年記念日本民藝展最高賞受賞「波文様はけめ鉢大小組」。
日本民藝館展入選「急須灰皿」等 2 点。
1961年(昭和36)
日本民藝館展入選「刷毛目六寸鉢」等 3 点。
1962年(昭和37)
第 11 回現代日本陶藝展(朝日新聞社主催)入選「飴釉洋酒瓶」。
日本民藝館展団体賞受賞「(飴縁)引刷毛目深鉢」。同入選「引刷毛深鉢」等 2 点。
1963年(昭和38)
日本民藝館展入選「刷毛引蓋物」等 3 点。
1964年(昭和39)
日本民藝館展入選「黒釉深鉢」等 2 点。
1965年(昭和40)
日本民藝館展入選「黒釉丸紋土瓶」等 2 点。
1966年(昭和41)
創立 30 周年記念日本民藝館展入選「黒釉碗」等 2 点。
1967年(昭和42)
日本民藝館展入選「刷毛目小鉢」等 2 点。
1968年(昭和43)
日本民藝館展入選「型起し刷毛目皿」等 3 点。
1970年(昭和45)
日本民藝館展入選「飴釉角深鉢」等 4 点。
1971年(昭和46)
日本民藝館展入選「刷毛目鉢」等 3 点。
1972年(昭和47)
日本民藝館展入選「灰釉引刷毛深鉢」等 5 点。
1973年(昭和48)
第 2 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)に初入選「黒釉三つ組深鉢」。
日本民藝館展入選「黒釉深鉢」等 2 点。
1974年(昭和49)
日本民藝館展入選「白釉刷毛目大鉢」等 4 点。
1975年(昭和50)
第 3 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)入選「黒釉深皿」。
日本民藝館展入選「鉄地黒白流大鉢」等 2 点。
1977年(昭和52)
日本民藝館展入選「掛分片口」等 3 点。
1978年(昭和53)
日本民藝館展入選「飴釉平鉢」等 3 点。
1979年(昭和54)
日本民藝館展入選「流掛尺六寸鉢」等 7 点。
1980年(昭和55)
日本民藝館展入選「刷毛目灰釉蓋物」等 7 点。
1981年(昭和56)
第 6 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)入選「白掛切立組鉢」「黒釉組鉢」。
日本民藝館展入選。
1982年(昭和57)
日本民藝館展入選「白掛六寸深皿」等 2 点。
1983年(昭和58)
朝日現代クラフト展入選「白釉楕円組鉢」。
日本民藝館展日本民藝協会賞受賞「黒釉楕円組皿」。
同展入選「黒釉楕円皿」「白土瓶・湯呑」等 14 点。
中国新聞社の中国文化賞受賞。
1984年(昭和59)
日本民藝館展入選「丸紋土瓶番茶器」等 13 点。
1985年(昭和60)
第 2 回田部美術館茶の湯の造形展入選「黒釉白掛合せ深鉢」。
1986年(昭和61)
第 3 回田部美術館茶の湯の造形展入選「掛合釉彩鉢」。
日本民藝館展入選「黒釉手付蓋物」等 16 点。
1987年(昭和62)
第 4 回田部美術館茶の湯の造形展入選「飴釉指描鉢」。
第 9 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)入選「黒釉土瓶セット」。
日本民藝館展入選「土瓶白」等 12 点。
1988年(昭和63)
日本民藝館展入選「黒釉尺楕円鉢」等 11 点。
1989年(平成元)
第 6 回田部美術館茶の湯の造形展入選「櫛目文角鉢」。
第 10 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)優秀作品賞受賞「ふち鉄砂呉須釉組鉢」。
日本民藝館展入選「黒釉切立深鉢」「内飴釉切立深鉢」等 7 点。
1990年(平成2)
日本民藝館展入選「白掛縁付皿六寸」等 12 点。
1991年(平成3)
第 11 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)入選「外鉄砂呉須釉丸組鉢」。
日本民藝館展入選「くしめ波文飴釉七寸皿」等 8 点。
1992年(平成4)
日本民藝館展入選「黒釉切立鉢七寸」「三彩掛分茶碗」等 12 点。
1993年(平成5)
第 12 回日本陶藝展入選「外鉄砂内白釉切立組鉢」「砂鉄びき呉須キャセロール」。
日本民藝館展日本民藝協会賞受賞「白掛け切立鉢」。
1994年(平成6)
3 月、島根県文化奨励賞受賞。
日本民藝館展入選「呉須釉ハンドル急須」「白イッチン線文切立鉢」等 14 点。
1995年(平成7)
第 13 回日本陶藝展(毎日新聞社主催)入選「黒釉把手付蓋物と組鉢」「黒釉把手付切立蓋物」「呉須釉組皿」。
日本民藝館展入選「呉須釉把手付蓋物」「白土瓶セット」等 14 点。
1996年(平成8)
日本民藝館展入選「外鉄砂内呉須釉六寸ドラ鉢」「黒釉グラタン碗と受皿」等 5 点。
1997年(平成9)
第 14 回田部美術館茶の湯の造形展優秀賞受賞「灰釉櫛目角鉢」。
新日本海新聞社高島屋ふるさと暮らしの工藝展優秀賞受賞。
日本民藝館展入選「もみ白釉深鉢」「白煎茶器セット」等 5 点
1998年(平成10)
日本民藝館展入選「縁焼〆黒釉七寸皿」「白掛五寸鉢」等 11 点。
1999年(平成11)
第 15 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)優秀作品賞受賞「海鼠切立組平鉢」。
同展入選「呉須釉玉縁組鉢」「呉須釉切立組平皿」。
日本民藝館展入選「黒釉はたぞり五寸鉢」「海鼠釉深鉢」等 9 点。
2000年(平成12)
日本民藝館展入選「緑釉煎茶器セット」「掛合せ釉縁付尺三寸五分鉢」等 9 点。
2001年(平成13)
第 16 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「海鼠釉鉢と銘々碗」「海鼠釉線文切立鉢と銘々鉢」。
日本民藝館展入選「飴釉グラタン八寸皿」「下鉄砂呉須釉切立小鉢」等 8 点。
2002年(平成14)
展示場『くらしの陶・無自性館』がしまね景観賞奨励賞(民間建築部門)受賞。
日本民藝館展入選「黒釉紅茶ポット」「白掛地釉紅茶碗皿」等 8 点。
2003年(平成15)
第 17 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「赤土釉番茶器」「飴釉組皿」「呉須釉組平皿」。
日本民藝館展入選「胴紐黒碗」「白掛地釉深組皿」等 13 点。
2004年(平成16)
日本民藝館展入選「白掛地釉鉄土七寸丼」「白掛地釉両手付スープ碗皿」等 13 点。
2005年(平成17)
第 18 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「把手付呉須釉蓋物スープ碗皿」「白掛地釉煎茶器」「鉄土地釉組鉢」「外鉄砂呉須釉深組鉢」「飴釉組皿」「飴釉組深皿」「白掛地釉組皿」。
日本民藝館展入選「海鼠釉湯呑」「黒釉海鼠流し縁付尺四寸鉢」等 19 点。
2006年(平成18)
日本民藝館展入選「呉須釉ベタ底八寸皿」「白掛地釉ピッチャー」等 23 点。
2007年(平成19)
第 19 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「海鼠釉片口組皿」「外鉄砂呉須釉浅組鉢」。
日本民藝館展入選「飴釉玉縁六寸五分皿」「白掛地釉線文組皿」等 17 点。
2008年(平成20)
日本民藝館展入選「呉須釉縁付切立平皿」「海鼠釉縁付深鉢」等 7 点。
2009年(平成21)
第 20 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)特別賞・TOTO 賞受賞「外鉄砂釉深組呉須釉鉢」。
日本民藝館展入選「黒釉土瓶」「飴釉縁付深皿」等 3 点。
2010年(平成22)
日本民藝館展入選「黒釉土瓶」「海鼠釉縁付角皿」等5点。
2011年(平成23)
第 21 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「海鼠釉組鉢」「掛合釉彩組鉢」「飴釉組深皿」「飴釉組平皿」。
2013年(平成25)
第 22 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「ふち鉄砂呉須釉組鉢」「飴釉組皿」。
2015年(平成27)
第 23 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「呉須釉楕円組鉢」「黒釉ふち鉄砂組皿」「飴釉組皿」「海鼠釉組皿」「飴釉楕円組皿」。
2017年(平成29)
第 24 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)特別賞・TOTO 賞受賞「飴釉土鍋」。
同展入選「黒釉ふち鉄砂深皿」「飴釉組皿」「呉須釉プレート」「呉須釉鎬茶器」。
日本民藝館展入選「灰釉角皿5寸」「黒釉皿6.5寸」「海鼠釉隅丸角鉢」「海鼠釉縁付角鉢」等7点。
2018年(平成30)
日本民藝館展入選「海鼠釉手付きカップ」等4点。
2019年(平成31)
第 25 回日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選「飴釉組蓋物」「海鼠釉組鉢」。
「日本陶芸展」とは
日本陶芸展は1971(昭和 46) 年に毎日新聞社の創刊 100 周年記念事業として創設されました。以来、2 年に一度のビエンナーレ方式で、2019(令和 1)年の第 25 回展まで開催されました。
招待部門と公募部門からなり、公募部門は第 1 部=伝統部門(伝統を踏まえた創作作品)、第 2 部自由造形部門(用途にとらわれない自由な造形による作品)、第 3 部=生活の器部門(生活の中で用いられる器)で構成、あらゆる陶磁器作品を対象にしました。(毎日新聞社HPより)
「日本民藝館展」とは
伝統的な手仕事と、新しい生活工藝の発展をはかるために、暮らしに役立つ健やかな工藝品の出展を募って、展示紹介し、普及させることを目的としています。
この目的に沿った「用に即し、繰り返しつくり得る製品」を出品しています。